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テーブルマナー会席料理の食べ方

先付

前菜です。

見た目にも美しい小さな料理が数品でることが多いです。盛りつけは崩さず手前からきれいに食べましょう。

椀物

お吸い物です。

ふたの裏についたしずくは椀の中に落とし、ふたは膳の外、右側に置きます。涙箸に気をつけて食べます。箸で椀をかき混ぜたり、具を漁ってはいけません。飲むときは音を立てずに飲みます。

お造り

お刺身です。

あっさりとした白身から、脂がのった赤身の順で食べましょう。

  1. 箸で刺身の上に好みの量のワサビをのせます。
  2. しょうゆの小皿を左手に持ちます。ワサビはしょうゆに溶かすより、刺身につけた方が味と香りを楽しむことができます。
  3. しょうゆが垂れないように、小皿を持ち上げるか、懐紙で受けて食べます。手で受けてはいけません。

炊き合わせ

煮物です。

ふたの扱い方は、椀物と同じです。盛りつけを崩さず上から食べます。汁を飲むときは、器に口を付けてかまいません。

箸で刺して食べたり、大きいからとかじったり、口を付けた料理を器に戻してはいけません。

焼き物

焼き魚です。

  1. 頭の部分を懐紙(ない場合は左手)などで押さえて、背の方からひと口分ずつ身をほぐして食べます。
  2. 半身を食べ終わったら、尾の方から骨をはずします。ひっくり返したり、骨の間から身を食べてはいけません。
  3. はずした骨を向こう側に寄せ、残りの半身を食べます。最後に、使った懐紙は骨にかぶせておきましょう。

揚げ物

天ぷらが代表的です。

天つゆの小皿は手に持って、胸元まで持ち上げて食べましょう。

塩は、指でひとつまみ振りかけて食べます。直接付けるのはやめましょう。

一口で食べきらない場合は、皿に戻さず、2〜3口で食べきりましょう。

ご飯・止め椀・香の物

ご飯・みそ汁・お漬け物です。

この3品は、同時にでるのが一般的です。ご飯の代わりに、お寿司や麺類の場合もあります。

みそ汁は、止め椀とも言われ、お酒はここで終わりという意味があります。

水菓子

デザートとお茶です。フルーツが一般的ですが、甘い菓子もあります。

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