前菜です。
見た目にも美しい小さな料理が数品でることが多いです。盛りつけは崩さず手前からきれいに食べましょう。
お吸い物です。
ふたの裏についたしずくは椀の中に落とし、ふたは膳の外、右側に置きます。涙箸に気をつけて食べます。箸で椀をかき混ぜたり、具を漁ってはいけません。飲むときは音を立てずに飲みます。
お刺身です。
あっさりとした白身から、脂がのった赤身の順で食べましょう。
煮物です。
ふたの扱い方は、椀物と同じです。盛りつけを崩さず上から食べます。汁を飲むときは、器に口を付けてかまいません。
箸で刺して食べたり、大きいからとかじったり、口を付けた料理を器に戻してはいけません。
焼き魚です。
天ぷらが代表的です。
天つゆの小皿は手に持って、胸元まで持ち上げて食べましょう。
塩は、指でひとつまみ振りかけて食べます。直接付けるのはやめましょう。
一口で食べきらない場合は、皿に戻さず、2〜3口で食べきりましょう。
ご飯・みそ汁・お漬け物です。
この3品は、同時にでるのが一般的です。ご飯の代わりに、お寿司や麺類の場合もあります。
みそ汁は、止め椀とも言われ、お酒はここで終わりという意味があります。
デザートとお茶です。フルーツが一般的ですが、甘い菓子もあります。
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